ゼロ・エネルギーハウス


ゼロ・エネルギーハウスとは?

簡単に説明すると、パッシブファースト + 住宅の断熱性能をアップさせて、光熱費を抑える考えです。
抑えきれない消費エネルギーを創エネ(太陽光発電システム・蓄電池など搭載)してゼロに近づけます。
 
 
ゼロ・エネルギーハウス誕生の背景 
『Co2削減』現在このテーマは、地球規模での環境問題になっています。京都議定書を始め、色々な取り組みが行われている近年、日本で自動車業界は世界トップレベルですが、住宅環境では環境先進国より10年以上遅れていると言われています。
化石燃料に頼らず自立できる住宅を目指す、それは同時に原子力発電にも頼らないことを意味しています。
そんな夢のような住宅が、ゼロ・エネルギーハウスです。
 
   
 
 
 光熱費ゼロ住宅との違い  
住宅の断熱性能をアップしなくても、太陽光発電システムの発電 容量をアップすることで可能。但し、売電価格は毎年下がっています。近い将来、光熱費ゼロではない時期が訪れます。
将来的には、10円台になるとも言われています。
 
 ゼロ・エネルギーハウスの定義
『エネルギーの使用の合理化に関する法律に基づく、住宅事業建築主の判断の基準における計算に準拠した評価方法により、
評価対象の住宅の年間一時エネルギーが正味ゼロであること』 
 ゼロ・エネルギーハウスの必須条件  
 ①  一定の断熱性能を有する住宅
 ② 自然エネルギーの利用を考慮する 
 ③ 計測装置 HEMSなどの搭載 
 ④ 太陽光発電システムの搭載 
   
  ゼロ・エネルギーハウスと一般的な住宅、どちらが得か?
 ゼロ・エネルギーハウスを建設する場合、当然建設コストは上がります。
しかし、ライフサイクルコスト(光熱費)を考えると、どうでしょうか?
例えば、毎月の光熱費が20,000円のご家庭が、毎月5,000円になったら、月15,000円 年間180,000円の削減になります。
住宅ローン期間が35年の場合 6,300,000円の削減となります。
この金額を考慮して建設コストに5,000,000円を上乗せして、ゼロ・エネルギーハウスを建設した場合を考えてみましょう。

断熱性能がアップ(室内の上下・居室と廊下の温度差が減少)
気密性能アップ(冷暖房器具の効率アップ)
給湯・給水のロスを少なくする

など、生活をより向上させてくれる内容になると思います。

その反面、太陽光発電システムなどのメンテナンスや故障などの予期せぬ費用も考慮しなくてはなりません。
また、実際に光熱費が下がるのか?という疑問も出て来ます。
現在では、建物の仕様が決まれば、建物の性能を評価することが出来ます。
その評価を元に水道光熱費のシミュレーションを行い、確認することが出来ます。
興味のある方は是非一度、お問い合わせ下さい。
 
 
 
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